従来型のソフトコンタクトとは

従来型のソフトコンタクトとは、最後まで使い続けるソフトコンタクトのことです。一般的によく使われるコンタクトです。
従来型のソフトコンタクトは、使い心地がいいので、よく使われていますが、ハードコンタクトより、ケアが大変で、使用期間も短くなっています。
具体的なコンタクトのケアですが、定期的に、タンパク質の除去を行う必要があります。タンパク質の除去を行わないと、酸素透過の性能を著しく低下させ、寿命が短くなってしまうのです。また、ソフトコンタクトは、汚れも付着しやすく、消毒や洗浄も必要となってきます。ですので、従来型のソフトコンタクトは、きちんとケアをしなければならず、かなり、メンテナンスに手間がかかってしまうのです。
次に、コンタクトの寿命ですが、使用時間や個人差もあるので、一般的なことを書くと、ハードコンタクトだと、約1〜4年程度、従来型のソフトコンタクトでは、約1年〜1年6ヶ月程度といわれていて、ハードコンタクトよりも使用期間が短くなっています。寿命が短いと、その分、費用もかかってしまいます(買い換える必要があるためです)。

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