コンタクトの種類

今では、多くの人がコンタクトを使用していますが、意外に、「コンタクトは医療機器」ということは、知られていないようです。
コンタクトは医療機器ですし、眼に入れて利用するので、何も知らずに使うのではなく、最低限、コンタクトの基礎知識を理解しておくといいと思いますよ。
というわけで、まずはコンタクトの種類について説明します。
というわけで、コンタクトの種類ですが、コンタクトは、まずはハードコンタクトとソフトコンタクトに分類できます。
でも、何を基準にして、ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズに分類されるのでしょうか。
答えを書くと「素材」です。実は、ハードコンタクトとソフトコンタクトの「素材」の違いで、この２つに分類できるのですね。

そして、ハードコンタクトは、さらに、酸素非透過性ハードコンタクトと酸素透過性ハードコンタクトに分類できます。
※）ただ、現在では、ハードコンタクトといえば、酸素透過性ハードコンタクトの事です。今、国内で、ハードコンタクトを使っている人の大多数が、酸素透過性ハードコンタクトを使っています。

また、ソフトコンタクトですが。さらに、交換頻度によって、従来型、定期交換型、頻回交換型、ディスポーザブル型（使い捨て）の４つに分けられます。この４つのタイプのコンタクトを、さらに詳しく紹介します。