定期交換型のソフトコンタクトとは
定期交換型のソフトコンタクトとは、長くて1〜3ヶ月、定期的に、コンタクトを交換するソフトコンタクトのことです。
※)なお、定期的にコンタクトを交換するといえば、「ディスポーサル」「ディスポ」などの略称で知られるコンタクトを想像するかもしれませんが、ディスポではありません。
定期交換型のソフトコンタクトのほとんどは、従来型のソフトコンタクトと同じ素材です。
なのに、なぜ、定期的に換えるのかというと、レンズに、タンパク質などの汚れが付いて、目に悪い影響を及ぼす前に、新しいレンズに換えて、安全性を高めるためです。特に、タンパク質の汚れは、なかなかとれないので、定期的に、交換することで、安全性が高まります。
定期的に交換するからといって、洗浄や消毒は不要ではなく、きちんとする必要があますし、コンタクトによっては、タンパク質の除去もする必要もあります。なので、従来型と比較すれば、汚れの付着による問題発生の危険は少ないものの、コンタクトのケアの面倒さは残ったままになっています。