コンタクトの寿命

コンタクトは、ソフトコンタクトであれ、ハードコンタクトであれ、消耗品なので、必ず「寿命」がきます。
コンタクトに寿命があるといえば、ピンとこないかもしれませんが、コンタクトは、日々、目に入れて使用して、その後洗浄して、また使いますよね。このように使っているうちに、汚れがたまってきたりするのです。というわけで、どんなコンタクトであっても、必ず使えなくなるときがきます。

さて、コンタクトの寿命ですが、どのくらいなのかというと、酸素透過性ハードコンタクトは1年半〜3年、ソフトコンタクトでは1年〜2年ぐらいが目安とされています。

ただし、コンタクトの寿命は、個人差があります。つまり、同じコンタクトでも、人によって、例えば、6ヶ月ぐらいでソフトコンタクトがダメになったり、3年以上、ハードコンタクトを使っている人もいるのです。
なぜ、コンタクトの寿命には、このような個人差があるのか。理由はいろいろありますが、1つは、目の分泌物に個人差があるためです。つまり、コンタクトを使う人によって、眼の状態や体質が変わって、目からでる分泌液に差がでてきて、その結果、コンタクトの汚れ方がちがうのです。だから、寿命に差がでてくるわけですね。

また、装用時間やコンタクトの取扱い方法などによっても、寿命が変わってきます。こすり洗いをしているときに、レンズをつめで引っかいて破いてしまったり、洗面所でレンズを洗浄していて、ついレンズを落として、どこにいったのかわからなくなってしまうこともあります。

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